現地のマスコミ
新潟に友人がいる。幸い、彼の住んでいるところは大した被害はないらしい。
だが、彼の友人には避難所生活をしている人もいて、色々な生の声が入ってくるそうだ。
そんな彼から、聞いた話。
現地で今一番の問題は、実はマスコミなんじゃないか
ヘリの爆音で恐怖感を与えたり、睡眠を奪う。
いつでも遠慮なしに避難所に入ってきてライトとマイクを向ける。
中継のため役場などにひっきりなしに連絡して、ただでさえ少ないマンパワーを浪費させる。
救援物資を運ぶ車が作業したい場所(役所前とか、避難所前とか)に中継車を停めたり、狭い道に入り込んだりして、救援物資を運ぶ効率を落とす。
毛布や炊き出しの配布にまじり、現地の人へ渡すべき物資を減らす。
とうてい必要のない人数がきて、現地で道路をふさぎ、避難している人の心の平穏を邪魔し、復興作業そのものにも障害になっている。9割くらいの人数は、帰ってもらえないものか。
・・・という怒号のまじった話を連日聞かされながら、なんとかなだめているそうな。
阪神大震災のときも確か「ヘリの騒音で、瓦礫に埋もれた人の声が聞こえない」って話が出てたよね・・・。
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